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過払い金 弁護士の着服横行か

過払い金請求を弁護士や司法書士に代行して請求手続きを任せるケース、そのような方も多くいらっしゃるのですが、残念ながら中には「弁護士による着服、横領」といった詐欺行為を行なっていた弁護士がいるようです。

 

先日ニュースで見たのですが、弁護士や司法書士が手続きした案件のうち2012年以降で少なくとも45件について、返還請求額の一部を債務者を欺いて着服していたという調査結果が紹介されていました。

 

今までは、「弁護士や司法書士なら、名実ともに安心して任せられる」という信用度の高い職種だっただけに、大変残念な結果です。

 

よって、大事な事は、「職を代行できる人を探すのではなく、それは当たり前の話としてきちんと業務を行うだけでなく、債務者に誠実に向き合える代理人かどうか」という点ではないか、と個人的には思います。

 

 

弁護士は処分される事はあるの??

ところでこのように過払い金請求を着服する事で、当人にとってデメリットはないのでしょうか??

 

例えば、一般企業で会社の信用を損ない、クライアントに損害を与えた場合は、ひどい場合だと懲戒解雇処分される事も考えられるでしょう。弁護士の世界にも当然そのような処分体制はあるんじゃないかな??と思ったので調べてみたところ、「懲戒処分」が弁護士の職務基本規定の中で書かれていました。

 

懲戒の内容は、戒告という注意程度のものから徐々に重たくなり、業務停止命令、退会命令、除名といった処分が挙げられます。

 

 

各弁護士会で処分を決定する事になるでしょうが、過払い金を着服し、債務者に迷惑をかけただけでなく、法の信用を損ねるような背信行為をした弁護士であれば・・・

 

処分は除名といった重たい処分が下るのではないかな??と思われます。

 

 

さらに・・・一般人と同じで着服行為が、「業務上横領罪」だったり、人を欺く行為と判断されれば「詐欺罪」といった刑事罰を問われる可能性があります。詐欺罪って大変重い罪ですので懲役10年の求刑をありえますので侮れないです。

 

 

弁護士だけでなく、司法書士でも同様です。

そもそも着服行為自体でも立派な犯罪ですが、弁護士や司法書士といった法律を司る立場にある人間が、人を欺く事はあってはいけないですし、信用を失墜させるような事があってはいけないと思います。

 

 

また、そのような被害に合わないように、あなた自身も弁護士や司法書士を「自身の真贋の眼で見極める事」が大事です。最後はあなた自身の決断になりますが、思わぬところで損をしないように、しっかりと代理人選びにも注力して下さいね。

 

 

当サイトでは、信用できる限定弁護士や司法書士、そして代理人探しのお手伝いもしていますので、こちらの情報も参考にして頂ければと思います。